Travel diary Artist-in-residence

Anagama de BIZEN 18

6月9日 晴れ
ようやく竹籠と土で出来た窯の型が煉瓦とモルタルで埋められ
ひとまずの窯の形になりました。
夜9時過ぎまでの作業。

みんなつかれていましたが、今まで手伝ってくれていた江見ちゃんに窯の出来上がりの区切りまで作ってから気持ちよく送り出したいと、必死で手を動かしていました。
道具や材料が、すごく足らない中なんとか、頭を使い乗り切りました。
窯制作担当の渋田さんは負担が大きかったと思います。

まあ、終わったようなことを書いていますが、まだロストル(空気孔)を作ったり、上に土を盛ったり3・4日分ほどの窯の制作の作業がまっています。
なので、家作りの、棟上げが終わったような感覚ですかね。

気持ちよく仕事に切りがついたので、江見ちゃんお見送りパーティー
飲める人たちだけでビール党の江見ちゃんとテラスで乾杯
狩人の渋田さんがエスカルゴを近所でとってきて飼っていたです。ソイツがとうとう江見ちゃんの最後の晩餐に登場!
なんか、貝見いたいな味。美味しいかも。日本酒とかあいそうな気がしました。
明日はみんなオフという事で、ズルズルと小橋くんと私と江見ちゃんとひだまさんとで夜中遅くまで飲んでしまう。

話のつまみは、楽茶碗の写真集。釉薬に詳しい庭師そして茶人な江見ちゃんにもっと僕は、勉強不足な釉薬の話を聞きたかったのですが、またの機会ですね。

楽しかった話は、禿という銘の茶碗に惚れ込んでいた江見ちゃんが、写しの作品を勢いで作品を見ずに注文して、家についてみると色が全く気に入らなかったらしいのです。
奥さんに相談して、割れてダメになるかもだけど、焼き直すぞ!と言い、焼き直していい焼けになったという話が面白すぎでした。
またその作品を見せてもらわなきゃ。

エスカルゴで明日は、お腹壊しません用に!

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